実績(写真)
PERI 製品が使用された現場(写真)をご紹介します。
現場でのニーズなど
長谷川 裕幸 様
工事課長 | 行方建設株式会社
今回の工事は、免震層の擁壁部分でS字を描く複雑な多角部分が含まれました。『VARIO GT24 Wall Formwork(バリオ壁型枠)』を使用することにより、型枠の平均高さ(2630㎜)があったがノンセパでの施工を行え、建込み長さ(40m)を1日で建込む計画ができました。型枠工事開始直後は、人工が掛かったが徐々に慣れて施工スピードが上がった。多角部分の建込みは、スムーズに行うことが出来、工程を短縮につながりました。
型枠用合板である『PERI Birch(ペリー バーチ)』は、厚さ(18㎜)と厚くまた大変丈夫で剝離剤を塗布する事で何度も転用することが可能です。またVARIO型枠の組立作業においても、ペリージャパンから施工指導員の方が来て指導してくれるので現場での組立も速やかに実施することができました。(20枚を1日で組立てられた。)組立方法は、「金物」や「ビス止め」だけなので技能実習生でも率先して組み立てることが可能で、多角部分が想像以上に上手く出来た。また、多角部分の建込み作業も直線の擁壁と同じスピードで建込めました。
一方で、今回は現場での組立だったので、後に使用することを考え1枚(1200㎜幅)のVARIO型枠を2枚ジョイント(2400㎜幅)の大判にして建込みを行ったが、次の(2400㎜幅)を建込む際に継手金物を先に取付けている為、一度敷桟に乗せて横に押し込まなければジョイント出来なかった。この点については、継手金物の長さが短いものがあれば2枚ジョイントしたVARIO型枠でも容易に建込みが出来ると思います。調整用のフィラーの幅が(150㎜)なので(600㎜幅)や(450㎜幅)の物もあると施工スピードがもっと上がると思われる。免振下部基礎がある部分は、1枚ずつ建込みを行えば良かった。(プッシュプルプロップが建込む際に鋼材に当たりプッシュプルプロップを外す場面があった)固定用のアンカーボルト長さが長く、耐圧配筋に当たり何度も打ち替えをした。(アンカー長がコンクリートの被り厚さ内で納まるのが理想です。)
型枠用合板である『PERI Birch(ペリー バーチ)』は、厚さ(18㎜)と厚くまた大変丈夫で剝離剤を塗布する事で何度も転用することが可能です。またVARIO型枠の組立作業においても、ペリージャパンから施工指導員の方が来て指導してくれるので現場での組立も速やかに実施することができました。(20枚を1日で組立てられた。)組立方法は、「金物」や「ビス止め」だけなので技能実習生でも率先して組み立てることが可能で、多角部分が想像以上に上手く出来た。また、多角部分の建込み作業も直線の擁壁と同じスピードで建込めました。
一方で、今回は現場での組立だったので、後に使用することを考え1枚(1200㎜幅)のVARIO型枠を2枚ジョイント(2400㎜幅)の大判にして建込みを行ったが、次の(2400㎜幅)を建込む際に継手金物を先に取付けている為、一度敷桟に乗せて横に押し込まなければジョイント出来なかった。この点については、継手金物の長さが短いものがあれば2枚ジョイントしたVARIO型枠でも容易に建込みが出来ると思います。調整用のフィラーの幅が(150㎜)なので(600㎜幅)や(450㎜幅)の物もあると施工スピードがもっと上がると思われる。免振下部基礎がある部分は、1枚ずつ建込みを行えば良かった。(プッシュプルプロップが建込む際に鋼材に当たりプッシュプルプロップを外す場面があった)固定用のアンカーボルト長さが長く、耐圧配筋に当たり何度も打ち替えをした。(アンカー長がコンクリートの被り厚さ内で納まるのが理想です。)