ペリー・ジャパン株式会社 - 第二京阪高速道路星田地区上部工工事

第二京阪高速道路星田地区上部工工事


「橋梁」円形を型枠システムで施工
第二京阪高速道路(京都-大阪)星田地区上部工事



第二京阪高速道路の期待は車のドライバーのみならず、地域住民にとり、歩行者にとって望まれている緑を豊富に取り入れる事から、愛称を『緑立つ道』と付けられ、新しいコンセプトの高速道路に開通が待ち望まれています。
2007年8月からスタート、既設のピアの上部に幅15m全長592mのRC函梁を建設中。
ペリーが供給するBCS型枠システムは、上部工の跳ね出し部に半円を形成する幅3m高さ2.5mを1ユニット(重量1t)単位として使用されています。
在来工法と異なり、鉄筋、足場等の段取りは全く別の工程で先行地組ができる為、設置時間を短縮する事が大きなメリットとして採用されました。加えて、設置や移動に掛かる時間の短縮による人件費の削減、労務管理費の低減等など、多くの経済効果も評価を頂いています。

稼働方法

一旦、3mのユニットを組めば、後はクレーンで設置作業をするだけなのです。
打設後の脱型もそのユニットをクレーンで下ろすだけなので工期の大幅短縮が図れます。

組立方法

基本的な部材構成は根太材に3mのトラス梁(PERIトラスビームGT24 L=3.00m)大引材に溝型鋼のダブル(スチールウェールU=100 SRZ235及びSRZ175)を専用金具で各支点をボルト接合して骨組みを作ります。
この骨組みに曲げ合板(厚12mm+3mm)を釘やビスで直接打ち付けて完了です。
この様に細部にわたって簡易で確実な接続を導入の為、工期短縮、労務費削減に繋がります。

最近の高齢化が進む作業現場では従来工法で進めるのは限界があると言われていますが、当社システム型枠施工方法では、全てが少人数でシステマティック進められ、部材移動はクレーン等の機械化にシフト。多忙化や危険作業を抑止して事故撲滅に貢献しています。

高強度 スピンドルが造りだす曲線美

従来工法では、跳出し部のR形状を作る為には、各現場に応じて鉄骨等で製作した組物を造らなければなりませんでした。一方、ペリーの方式は接続の自由度の高い高強度部材を使用することにより、様々な形を造りだすことが出来ます。
更に、一定区間の施工が終わった際、レンタル使用の場合は、合板を除き、基本構成部材を各パーツに分解して返却する事も可能。御購入の場合にも既存部材が使用可能な際は再設計の上、他のプロジェクトに使用して頂くことが可能等、お客様の材料処分費の削減や連続使用の可能に依る初期投資の効率化が一段と高まりコストメリットを大いに享受頂けます。

ペリーは最新工法をご提供します

この種の建設では在来工法で見られる深夜、長時間の慢性的な労務には危険性がはらみ、一方では労務費の負担増や建設部材コストの競争力も既に限界に来ていると言われています。
そして、社会的背景からも、環境、景観の維持、安全性の確保に重点を置く建設業者のニーズは益々高まっております。

大阪にお出掛けの際は、是非、ペリー製BCS型枠システムを使用した第二京阪高速道路のプロジェクト現場をご覧頂き、最新工法とそのシステムをご理解頂き、当社の技術力を体感して頂ければ幸いに存じます。


現場所在地情報:
住所:大阪府交野市星田北7丁目
工期:2007年8月~2009年3月

施工会社:大成建設株式会社 
 技術担当:平澤 純
 営業担当:木村 範行
 施工指導:加藤 修央

PERIシステム
  • VARIOKIT
  • 型枠供給業者: PERI Japan K.K., Japan